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【DIY】iPhone7plusのバッテリー交換をして、スマホを延命しました。

自分が使っていた古い端末「iPhone7plus」を、親に渡して使っていたのですが、
充電がちゃんとできないすぐにバッテリーが切れると言われたので、バッテリーを交換します。

新機種に変えない理由は、LINEやKindleを利用するのが、iPadを使っているので、
親が電話しかほぼ使わず、テレビ電話のときには、iPadなので、とりあえずバッテリー交換でよくないって話になりました。

今回はiPhoneのバッテリー交換をしていくので、交換作業が気になる方はぜひ御覧くださいm(_ _)m

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iPhoneのバッテリー交換をしよう!

必要な道具とバッテリーは?

今回は工具とバッテリーがセットになっている、
「DIGIFORCE for iPhone 7 Plusの互換性バッテリー」を購入。



工具は以前購入したもので平気だったんですけど、今回はわかりやすくセットのものを購入しました。



精密ドライバーのこのセットを使えば、必要な工具は揃うので、バッテリーだけの購入でも大丈夫ですm(_ _)m



それと、防水テープを購入しました。
ただ、届いたものを確認したら、防水テープが1枚あったので、買わなくてもよかった(^_^;)

予備テープはないので、不安な人はって感じかな。



ドライヤーで代用できますが、あると便利なのが、ヒートガンでiPhoneを温めて、
外す前についている粘着テープの接着を弱くすることができます。


使わなくても大丈夫ですが、あると便利な工具がオープニングツール

ただ、液晶画面に保護フィルムを貼っている場合は、この工具を使うと外れてしまうので、
保護フィルムを買い直すケースもありますm(_ _)m

 

分解をはじめます。

バッテリーを外そう

今回の故障原因は2016年9月の発売日から交換していないバッテリー
このバッテリーの修理が必要って感じです。

まずはスマホの充電をやめてバッテリーをつかいきって、発火リスクを抑えます。

そのあとから分解開始、まず、充電器をさすコネクター付近にあるネジを外します。

みつき
普通の+ネジではなく、iPhoneは星型やY字型のネジがつかわれています

次に画面のふちの部分を、ヒートガンやドライヤーで温めます
iPhoneに使われている防水テープの粘着性を緩めて上げることで、液晶パネルを外しやすくします。

みつき
あまり温めすぎると、スマホを痛めてしまうので、熱々にしないこと、
ちょっとあったかいぐらいで確認しながら外しましょう。

温めたら、吸盤で画面を持ち上げながら、液晶パネルに隙間をつくり、防水テープを外していきます。

注意点は中のパーツに干渉しないようにすること、電源ボタン側は特に注意が必要で、
パネルのケーブルなどがあるので、傷つけないように、音量ボタン側から外して、持ち上げるようにしてあげます。

みつき
スピーカー部分は構造が違って、気持ち下に引っ張るように持ち上げないと持ち上がりませんでした

この時パネルをひっぱりすぎると液晶パネルが断線する可能性があるので、念の為液晶パネルを外す作業をします。

液晶パネルを外すために固定金具のネジを外します、
これでパネルのケーブルにアクセスできるので、プラスチックの工具で外します。

みつき
指や金属製のピンセットだと、ショートする可能性があるので、プラスチックの工具が一番安全です。

バッテリーをいよいよ外しますが、とても強力な粘着テープでとまっています。
力付くで外そうとすると発火の危険性があるので、決して、無理やりとらないこと。

まず粘着テープの端をバッテリーから剥がします、そしたら剥がしたテープピンセットに巻き付けてひっぱります、

少し引っ張っては巻き付けて、引っ張っては巻き付けてを繰り返し外しましょう。

このバイブやタッチセンサーを制御する「アップルタプティックエンジン」が邪魔な時は外してから粘着テープを取りますが、今回はとらずに成功。

みつき
背面を少し温めておくと、剥がしやすいです。

バッテリーを取り付けよう

バッテリーを外したあとは、液晶パネルと端末についている防水テープをきれいに取り除きます。

この時に、他のパーツを汚したり断線させたりしないように注意です、無水エターノール使うと簡単なので、
無水エターノールを湿らせた布で、ぽんぽんと叩き、少しだけ湿らせたら剥がすって感じです。

無水エターノールがない場合は、ちょっとベタベタしてても平気です。

きれいにしたら、防水テープを貼って、バッテリーの取り付けをはじめます。

まず新しいバッテリーに付属の粘着テープを貼ってから、バッテリーをつけますが、
かならず先にコネクターをつけてから、電池を接着します。

接着したあとに、コネクターを取り付けようとすると、ケーブルが差し込みづらかったり、ズレたりする可能性があります。

接続後、液晶パネルのコネクターも接続して、ネジも戻します。ネジを戻したら、電源をいれて通電チェック。

バッテリーが正しく機能しているか、アプリが開くかのチェックをしましょう。

きちんと動いたら、電源を落としてから、液晶パネルをきちんと閉じてから、最後にコネクター部分のネジを閉めたら完成。

リチウムイオンバッテリーの捨て方

自分が住んでいる地域名とリチウムイオンバッテリー回収と検索して、回収してくれる場所を探します。

持って行く前に通電してショートしないように、セロハンテープなどで絶縁処理しましょう。

家電量販店はモバイルバッテリーを回収してくれることが多いので、もっていき相談してみてください。

まとめ&最終チェック

フル充電してから電源をいれて、バッテリーの状態をチェック。

電話とかその他の機能が使いにくそうなら機種変で、アプリとかはiPadのほうが使いやすそうなので、
使えなくなるまで、しばらくはこのままかな?

途中から作業写真が少なくなったのは、作業が楽しくて写真の撮影を忘れました(^_^;)

作業時間は会話をしながらで約1時間、液晶パネルを外すまでにかかった時間は20分って感じでしたから、
少し機械に詳しい人なら自分でバッテリー交換はできると思いますよ(*^^*)

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