両親の部屋で使っていた加湿器が故障したので新しいのを買うかと思ったら、
両親がデザインが気に入ってるから同じデザインが良いということで、見つからなかったから修理します。
超音波式加湿器が壊れる理由は、ほとんど同じなので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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超音波式加湿器UTK-230-Wの故障原因と分解するよ!
故障の状況の確認ですが、ビィーーーみたいな巨大な異音がして、
ミストが上に上がってこない症状だと十中八九内部に取り付けられている送風ファンが原因です。
逆に異音はしてないのに、ミストが出ないときには、超音波振動させる部品が故障しているので、こっちの修理は少し面倒。

とりあえず内部にアクセスするためにカバーを外していきます。

加湿器本体の免震ゴムが4つ付いてるので、これを取り外してください。
外すとネジが4つ付いているので、これを外すと内側の機械部分にアクセスができるようになります。

今回の故障箇所は、冷却ファンになるので、外して、型番と状態を確認。

撮影した部分が爪のようになっているので、
この爪部分を押し込むようにしながら上に持ち上げるとはずれます。

予想通りSANLYの冷却ファンですね、12Vがよく使われているのですが、これは珍しい24V。
「sanly sf5015sl 24v」Amazonでは見つからなかったけどアーリーエクスプレスではありそう。
ただ、使ったことがないので、Amazonで同型の24Vを探すかな?
ただ、その前につかっていたファンの清掃。
ホコリまみれになった送風ファン綺麗にしたら回転が安定して直ることが結構あるんですよねぇ〜(^_^;)

ブラシやエアダスターで清掃して綺麗にして、元の位置に戻します。
外したときにも思ったけど、加湿器ってこの送風ファンネジ止めしてないんですよね〜。
だから外れたり、回転が不安定になったりすると思うんだけども。
清掃後に取り付けて試運転したら回転が安定して異音がなくなったと思ったら、
数回使ってまた異音・・・
ファンを交換します!交換するのは同じ5cm✕5cmで24Vの冷却ファンをを探して購入。
調べたら3Dプリンターに使われているで探したら見つかりそう!

このメーカーさんのは極性(プラス・マイナス)が逆なので、ピンを抜いてケーブルを差し替えます。
やり方は簡単で、端子の部分をマイナスドライバーかピンセットで押し込みながら、
コードを引っ張ると簡単に抜けます。

2つ抜いて、赤と黒の位置を逆に指し直せば完成です。

2個セットだから、忘れない今のうちにピンを差し替えときます。
せっかくだから基盤を全部はずしてプラスチック部分だけにして漂白します。
どうしても、普段さわれない部分の水垢は中々取れないですからね(^_^;)
完全に綺麗にしたら乾燥させてもとに戻して試運転して完成です!
まとめ
加湿の使用頻度で異なりますが、冷却ファン自体の寿命が3年〜5年ぐらいなので、
2020年のモデルのこの加湿器だと年数的には寿命ですが、使っている期間は冬の感想の時期で、
11月から3月ぐらいまでの4ヶ月だから5年目にしても、まだ寿命になるまで使ってないんですよね。
とりあえず、次に異音がしたら新しい冷却ファンに交換します。
デザインが好きなので、しばらくは自分で修理(*^^*)
さて、そんなこと言ってたら、シュレッダーとファンヒータが壊れたんですけど。。。
シュレッダーはコンセント入れても通電せず、ファンヒーターはエラーメッセージなので、多分失火センサーが汚れで反応しなくなったエラーかなぁ〜
とりあえず時間かからないところは直しますm(_ _)m
