高くて美味しいワインは、飲んだ時に圧倒されるし、世界観も違う。けどそんなの毎日飲めないよ(T_T)
それでも、ワイン好きは毎日美味しいワインに出会いたい!ってことで日々探してます♪
今回は500円から1000円以内で買うことのできるオススメの赤ワイン(๑•̀ㅂ•́)و✧
- 産地:南アフリカ
- ビンテージ:2011
- 品種:ピノルタージュ
初日飲んだ感想は・・・・硬くて渋い!!!ミネラル分がしっかり!飲んだときの印象は少し冷やしすぎていたこともあってこんな感想(泣)
作られている土地が海に面している土地で、むかしはきっと海の底。これはシャブリを作られる土地でも同じですね(*^^*)
厳しい環境のなかでも育つように作られたピノルタージュというワイン品種。
この葡萄の樹が植えられてからどれくらいの時が経過しているかはわかりませえんでしたが、年数を経て根っこが栄養分をしっかり吸っているので、ワイン自体にもミネラル分が多く感じるんだと思います♪
1日目は残念なことに刺し身とかじゃなかったので、合わせて生臭さを確認することはできませんでしたm(_ _)m
とりあえず、このままでは硬くてポテンシャルを引き出せないので、とりあえずデキャンタにボトルの半分を移して実験(๑•̀ㅂ•́)و✧
デキャンタは常温で温度の変化ができるだけ低いところに、デキャンタの口にラップを付けて数カ所爪楊枝で穴を開けて保存。
冬なので温度が上がりすぎないことと温度がある程度一定のところに置いてあったので、16~18度ぐらいに温度はたもってましたね♪
もう一方はワインセラーへ、こっちは空気を抜いてセラーの温度を11~13度で保管しました(*^^*)
そのまま、次の日の晩酌の時間に味をチェック!
ワインセラーの方は、開いてきてはいましたが、まだ硬くしっかりとした味わい。この時点で刺し身などと合わせましたが、生臭くて撃沈・・・・合わないと思っても試してみないとわからないこともある!
デキャンタシた方は、味がかなりまろやかになって、柔らかいのにしっかりとしていて、濃厚なワインにかわってました(๑•̀ㅂ•́)و✧
同じ日、同じ時間にあけて飲んでも、保管方法で味が違うんだからワインは本当に面白い(*^^*)
南アフリカは外貨取引でも安い通貨なので、以前よりも良いワインが安く入手ができるようになりました♪
南アフリカのワインの歴史は350年以上で、まだまだ日本人が知らない美味しいワインが眠っているかと思うとワクワクしますね!
楽天やAmazonで販売していればリンクをはって購入してもらえたのですが、残念なことに2つとも取扱いしてませんでした(汗)近くのお酒の量販店みたいなところならあるかもしれないので、見かけたときには試してみてください♪
デキャンタがない人も多いと思うので、そういうときには少し大きめの水差しにワインを注いで保管しましょう(*^^*)
Amazonのリンクを貼ってありますが、100均一で似たようなのは売っているのでそちらで購入してください♪デキャンタを買う前にどれくらい味が変わるのかのお試しで100円を使ってみてください。