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天狗の御朱印で有名な古峯神社さん、1300年以上の歴史のある場所で私にとっては思い入れの強い場所なんです。
御朱印の種類はその時に担当してくださる宮司さんによって違いますが、「天狗の社」ともいわれている古峯神社さんについて紹介していきます。
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古峯神社
御祭神:日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
住所:〒322-0101 栃木県鹿沼市草久3027
TEL: 0289-74-2111
駐車場あり
山奥にある神社で、雪の時期は路面が凍結していることがあるので、スタッドレスタイヤはもちろんチェーンも用意しておきましょう。
古峯神社の御由緒とご利益は?
1300年ほど前、隼人という人が京都からこの地に移り、御祭神・日本武尊の御威徳を慕いつつ、京都よりこの古峯ヶ原の淨地に遷座(創祀)したのが始まりといわれております。
古峯ヶ原は、日光を開かれた勝道上人という僧侶の修行の場となり、全国稀にみる霊地として、火伏信仰、天狗信仰などに代表する諸人の敬虔な信仰を集めていましたが、明治時代の政策、神仏分離によって、仏具一切を取り除かれいまの古峯神社になります。
御神徳
家内安全・商売繁盛・交通安全・当病平癒・身体健全などの、総ての開運・除災・心願成就の神様。
ヤマトタケルノミコト様は日本の安定を司る神様ですから、全体の開運や災いを祓ってくれます。
特にこの神社の場合は天狗様も祀られていて、火災から守ってくれると言われていますよ。
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古峯神社を参拝
まず行く途中にあるきれいな大芦川
いぜん日本の清流百選にも選ばれたことがあったと思うんですけど、間違ってたらゴメンなさい(汗)
名水でも有名なここでは、アユ釣りが解禁されると一気に沢山の人がきて、アユ釣りの大会もある有名なポイント。
川遊びで川に飛び込んで遊ぶ子どもたちをみかけたり、むかしからのきれいな川があってこその風景かな。
鳥居
2月ごろの写真なので、雪がふって溶けてきてはいますけど、見事な鳥居。
古峯神社は参道からいくつもの鳥居がありますが、この鳥居は神社の入り口にあるものです。
本当は1の鳥居とかの写真もUPしたいんですけどね、
なにせ車の運転だから途中に写真なんてとれない(-_-;)
狛犬さんはこんな子だった
古峯神社は狛犬が何箇所にもあって、その1体1体が迫力があったり愛嬌のある顔だったりと可愛かった。
この時にはブログにUPするとか考えてなかった頃のものだから、少し遠くから撮っているけどゴメンナサイ(´;ω;`)
本殿
この階段を上がってすぐに、お賽銭を入れる場所があります。
もちろんそこで参拝してもいいのですが、古峯神社さんは奥にはいることができるので、下駄箱に靴をおいて本殿の中で参拝させていただきましょう。
御朱印帳や御朱印も本殿の中になりますので、しっかり参拝してから、お願いしてください。
古峯神社さんで宿泊
・御参籠(御宿泊)の方は午前8時より執り行われる朝の一番祈祷に御参列いただきます。
※祈祷料が料金に含まれていたかはちょっと忘れちゃったのと、年数たって変わる場合もあると思うので、ご参籠の予約をするときに確認してくださいm(_ _)m
料金は一般部屋で1泊2食付きで6,480円
個室の場合は7,560円での宿泊。
※自分はいつも個室での宿泊をお願いしています。
宿泊施設のある古峯神社さん、夜ここで宿泊して、禊のお風呂(温泉?)にはいり、お食事はこんなだった。
朝と夜ではお食事が違いますが、これは夜ご飯で、お神酒もついて、これにご飯と汁物でけんちん汁がついたかな(*・ω・)
寝る時のゆかたなんですえど、それに身体を洗うタオル。
でも、身体を拭くタオルはないので、必要な方は持っていきましょう(*^^*)
古峰園
古峯神社の隣にある庭園で大人300円・子供200円で四季それぞれの花がさいて素敵な空間ですが、冬の期間は残念なことにしまっています。
古峰園のあいている時間は9時から4時までの時間、少しのんびりしたいときには参拝後にここにたちよるのがいいと思いますよ♪
古峯神社でもらった御朱印
なんといっても有名なのはこの天狗の御朱印
書いてくれる方それぞれで、天狗様の描き方がちがくて、ほんと一つの作品ってぐらい迫力のものも多いです♪
2ページ分を利用するので、場所がずれたりもするけど、御朱印を集めている方はすっごいほしいと思います。
古峯神社さんでだしている御朱印帳もありますので、古峯神社さんは古峯神社さんだけの御朱印で集めるのが一番ですよ(*^^*)
自分はバラバラでもらっていましたが、今度は古峯神社さんだけの御朱印でまとめたいと思います。
古峯神社で撮影できた素敵な写真
自分が人生に悩んでいろいろなことが立て続けに起きた時、神社によく参拝していました。
ふと撮影したら、一筋の光明がすっとはいったこの1枚
ほんと一筋の光明が差し込むってこういうことを言うんだろうなという一枚でした。
いろんなできごとが改善していくのかなとおもって、自分の気持はだいぶ助かりました(´;ω;`)
次は参籠した時の夜の本殿に続くまでの階段での一枚。
幻想的な写真ですが、紫色の浮かんでいるのはなんだろうΣ(・∀・;)
参拝した時の不思議な出会い
その日はのんびりと参拝しようと思って、1日いましたが、たまたまお食事の時にお隣になった年配のご夫婦と話す機会がありました。
そのご夫婦は毎年参籠されている方で、家族で来ていたらしいですが、一緒に来るはずの息子さんがお仕事の都合で来れなくなったそうです。
話をしていたら、偶然にも息子さんと自分が同じお名前だってことが判明Σ(・∀・;)
人と人との縁をつないだりするのも神社の一つだと思ってますが、これは流石にびっくりした(笑)
あれからもう何年もたつけど、あのご夫婦はお元気かな~。