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静岡県にある、一之宮「事任八幡宮」さん。
小國神社さんから移動して、事任八幡宮さんへ参拝をしてきました。
言葉は言霊、いい言葉を使えば良いことが、悪い言葉を使えば、悪いことが。
言霊の神様が宿っている珍しい神社さんですので、言葉や文字を扱う仕事の方はぜひ参拝してみてはいかがですか？
今回は御朱印の紹介と共に、事任八幡宮さんを紹介していきます。
事任八幡宮さんに2020年1月14日に参拝。
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事任八幡宮さんについて
御祭神：己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)
住所：〒436-0004 静岡県掛川市八坂６４２
TEL：0537-27-1690
バスでの移動は大変そうなので、車かタクシーでの移動が良いと思います(*^^*)
自分は車でしたが、通常の駐車場以外に臨時駐車場もあったので、なんの問題もなく駐車できましたよ。
事任八幡宮さんの御由緒とご利益は？
創建年代は不詳。大同２年、坂上田村麻呂が勅命を奉じて、社を再興し今の里宮に遷座されたようです。
また、平安時代の作者、清少納言が書いた「枕草子」の中に「ことのまま明神いとたのもし」と書かれた項があり。
平安時代には京の都まで、ことのままの神は、「願い事のままにかなえてくださる神」として伝わっていたようです。
その後源頼義の時代に八幡宮と名前を変えることになり、なんと明治の時代になってからも、事任八幡宮と名前をもとに戻すことができなかったそうです。
名前をもの状態に戻すことができたのはなんと昭和22年・・・その後平成に入ってようやく元々の御祭神である「己等乃麻知比売命」が帰って来る形となり、
主祭神「己等乃麻知比売命」と共に八幡大神三柱をお祀りする新たな「事任八幡宮」となり現在に至っているそうです。
事任八幡宮様のHPより一部抜粋
ご神徳
ご神徳：開運・福徳・厄除け・縁結び・商売繁盛等
ことのまま様は真を知る神様。言の葉で縁を結び叶えてくれる神様なので、御神徳をきにせずにあなたのいま望むことを言葉に出して参拝すると良いと思いますよ。
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事任八幡宮さんのパワースポット
御神木「大杉様」
見上げないと、写真が取れないほどの見事な杉の木。
杉の木は神様が地上に降りてくるときの目印として、神社に植えられていることが多く、御神木になっている神社さんも多いですが、かなり立派でした！
事任八幡宮の楠の木
掛川市指定文化財になった事任八幡宮のクスノキ。
手をいっぱいに広げても足りないぐらいの大きなクスノキは、
触れることができて、包容力があり、その生命力を分けてもらえるような暖かい木でした♪
夫婦杉
平成30年の台風で折れてしまった夫婦杉ですが、神社の社を回避するように折れていて、社には影響がなかったようです。
他の神社さんでも台風の被害で、同じように神社に木が倒れた時に、
お稲荷さまの社がかばっていたのを見たことがありますが、それだけこの木には精霊や神様が宿っているのかもしれませんね。
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御朱印
御朱印の初穂料は300円でした。
こちらにも限定御朱印帳があって、1500円
カバーだけ別売りして100円っていいなぁ〜♪
イラストのデザインは事任八幡宮の宝物に関するものですので、
事任八幡宮さんのHPのこちらより参照すると、このデザインの意味がわかりますよ。
参拝した感想
小國神社さんのあとに参拝をしたから余計に気になるのかもしれませんが・・・
小國神社さんの事待池、これって本当は己等乃麻知比売命を待つ池とか言わないですよね。
距離的には車で40分、距離にして25キロと近いんですよね・・・・
もしかすると、ひょうの実伝説の契を交わした女神って己等乃麻知比売命様とか？？
全く関係ないかもしれないけど、もしかしたらと思うと、また不思議な縁かもしれない(*^^*)
帰るというか、移動直前に気づいた福の紙(・_・;)
しらべたら、本宮は後ろにあったし、もしこのブログを見た方は、やったほうがいいですよ！
駐車場のところにあった言の葉の杜cafe。
食事をしたあとだったから、立ち寄らなかったけど、お腹が空いていたら入りたかった(T_T)
縁結びランチとか食べたかった！
御由緒を紐解くと、人の言葉や文献によって、また里宮に戻ってきた「ことのまちひめのみこと」様
なんか、いいですよね、言の葉を司る神様が、人の信仰や言葉によって伝わって、お社に戻ってきたというのは。
ブログでこうやって文章を伝えていると、文字の伝え方や伝わり方はいつも気にしながら書いているのですけど、本当にいい神社さんに参拝できたと思いました(*^^*)
初めて参拝する神様だったけど、これから神様自体を紹介するように別ページを作ったほうがいいかな・・・それとも別サイトを作るか、、悩む（汗）
