福島県の三島町で購入した編み組細工、人気の高いかごバックもその1つですが、なんでこれだけ沢山の人に愛用されているの?
なんでこんなに高いの?って知らない人からしたら思いますよね(汗)
それでも着実に人気があるかごバックの魅力を若輩ながら書いていこうと思います。
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人気があるのは、やまぶどう!理由は?
山葡萄の樹皮で作られたかごバックが特に人気が高いですね。
人気があるのは、使い続けたときに出る光沢の美しさ、手に馴染んで行くことで、自然と光沢が出てきた時の味わいが美しいのが山葡萄の樹皮を使ったバッグの魅力。
一般的な編み方の、網代編みという手法で編まれたバッグが特に好まれていますよ。
値段が高い理由は?国産がいいの?外国産がいいの?
値段が高い大きな理由の1つは原材料の山葡萄の樹皮が高いこと(-_-;)
山葡萄の樹木が少なくなっていて、樹皮が取れる期間も福島県の三島町ではたった2週間ほどの間だそうです。
それ以降に採った樹皮で作っても年数が経ったときにきれいに光沢が出ないんだとか、自然の樹皮で作っているので、同じ山葡萄の樹皮でも地域によって特性が違うでしょうから、産地は重要だと思います。
だから自分は国産で作られているものを推していますが、他の国から入ってくる山葡萄の樹皮のものの方が国産品よりも値段が1-2万円ほど安い傾向にあります。
好みによって変わるかもしれないですし、海外産を扱っている業者さんもあるでしょうから、あくまでも個人的な見解だということをご理解くださいm(_ _)m
かごバッグの魅力
一緒に歳をとっていけるところが一番かな♪
かごバッグは時間が立つと、ヌメ革の製品と同じように飴色に徐々に変わってきます、最初は硬いだけの樹皮も次第に柔らかく丈夫になるので、丁寧に使っていれば、かごバッグは100年近く持ちます。
途中補修は必要になるかもしれませんが、自分が使って、子供・孫の代まで使うことで美しく使うことができるのが、魅力ですね。