ワインは温度・湿度・光に弱い生鮮食品と同じです。ちゃんとした保存をして飲めるようにしないと、どんなにいいワインも安売りワインと同じになってしまいます。
逆に一定のレベルで作られている安いワインもきちんとした保存をすると、息を吹き返して美味しくなるなんてこともあります。
今回は自分がワインセラーを買った時の失敗談とワインセラーを買う時のポイント&オススメのワインセラーの選び方を紹介していきます。
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ポイント:その1 冷却システム
ワインセラーを選ぶ時のいちばん大事なポイントが実は一番わかりにくい冷却システム!
この選ぶポイントを間違えると結局また買うことになります。
それでは冷却システムの利点とデメリットを解説します♪
ペルチェ方式
このタイプのワインセラーは本体価格が安いのがポイント。
ワインセラーがほしいなぁ~とはじめて思った人には手を出しやすい価格。
ただ、ペルチェ方式は二枚の金属をあわせて熱を移動させる方法の為に温度が冷えにくく、金属劣化すると冷却機能が落ちるためワインセラーの寿命が短い。
ペルチェを交換・修理してもらうこともできますが、その場合新しいワインセラーを買ったほうがお得!なんてことも(^_^;)
熱吸収式
アンモニア水溶液を使って気化熱によって冷却する熱吸収方式のワインセラー。
ペルチェと比べると冷却能力が高く製品寿命も長くて、振動も静かで長期熟成タイプのワインを保管するにもいいワインセラーですが、ペルチェと比べると値段が高めなので、お手軽に買いたい!という人向けではないですね。
コンプレッサー式
冷却能力が高く安定した性能はありますが、本体の価格が高いのが難点のコンプレッサー式ワインセラー。
昔より静かになっているので、欠点は本体価格でしょうか。
ただ、ペルチェ式と比べると本体寿命が長く、電気代も安いので、
数年使っていると思えばコストは同じぐらいか、コンプレッサー式のほうが安くなりますよ(*^^*)
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ポイント:その2 収納本数
次に何本ワインやお酒のボトルを保存しておけるタイプを選ぶかもポイントです!
自分が一番最初に買ったワインセラーの収納本数は16本のタイプでしたが、正直失敗しました(T_T)
※上にあるリンクの商品の16本のタイプをはじめてワインセラーを買った時に購入しました。
現在このワインセラーは生産が終了しています。
最初の頃は冷蔵庫にしまっていたワインをワインセラーに移すんだから、
そんなに本数いれないだろ~って思っていて、それでも多いとか話してたんですけど、ワイン好きになってからだと全然足りません(^_^;)
昔いってたワインショップの店長さんにワイン好きでハマっていくと
「8から16に、16から32に、32から64に・・・・」って言われたんですけど、激しく同意(笑)
年末年始に1年分のワインを安い時期に買いだめして、ワインセラーに保存しておく!って人の話も聞きましたが、容量は冷蔵庫と同じぐらいの大きさだそうですΣ(・∀・;)
なんでも、家を買う時から考えていたらしいですが、
自分もいまは同じ発想に傾くから結局ワイン好きの行き着くところはきっと一緒です(^_^;)
なので、最初買うなら予算に合うなかで1番大きいタイプを買いましょう!
それでも後できっと大きいサイズを買うことになりますが、これはワイン好きの宿命ですw
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買うならどんなワインセラーがいいの?
自分は買うなら長期熟成タイプのワインセラーをはじめて買う人にもオススメします(๑•̀ㅂ•́)و✧
ここにたどり着いて最後まで読んでくださった時点で、貴方はきっと自分と同じワイン好きだと思います。
自分の失敗は最初にペルチェタイプで保存本数も小さいタイプを選んで結局新しいサイズを買うことになって数万円また消費してることです。
それなら最初にある程度大きなサイズで長期熟成できるコンプレッサータイプのワインセラーをかって、数年後の浮いたお金で高いワインを買ったほうがよかった!と今でも思います(^_^;)
最初8本でいいかな~っと思った人は32本のワインセラーを選んでください、それでもきっと足りないぐらいにワインの世界に魅了されていきます。