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以前メルカリで落札したBREEのバッグ、肩紐を止める部分の革が切れてしまったので応急処置をしました。
すでに絶版になっているモデルのバッグなのですが、長財布とか、消毒のエタノールとか、
エコバッグとか持つものが多くなって、大きさがあるこのバッグは結構好き!
革がしっかりしていて、使い勝手がよくてお気に入りなんですよね(*^^*)
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バッグの修理・応急処置をします。
修理箇所は肩紐を取り付けているこのパーツ。
完全に修理するには、一度紐を解いて縫い直すしかなさそう(^_^;)
革はちぎれているけど、紐は生きているから、
なんとかいかす方向で、今回は応急処置をすることにしました。
さて、危ない粉・・・ではなく、革の床面を削ったときにでた処分する予定だった削りカス。
粉状になるように、銀面から削り取りました(*^^*)
それを革用の接着剤と混ぜ合わせていきます。この接着剤は乾くと透明になるので目立ちにくいのが特徴です。
それに床面も、革の繊維の塊だから、相性は抜群(๑•̀ㅂ•́)و✧
それをちぎれた部分に、埋め込むようにして塗っていきます。
適当な量で、少しはみ出るか、はみ出ないかのところまで作った接着剤をぬったら、押し付けながら乾かしていきます。
修理完了!
乾かしたら、引っ張っても大丈夫ぐらいに修理!
新しい革の床面を使ったから、色にムラはありますが、使ってくるうちに色が変わるからこのまま使います。
気になる人は最初の接着剤と床面を混ぜるときに、着色料を入れるのもありかもしれないです(*^^*)
次に修理するときには、糸を切って、縫い直す感じで、肩紐を短くして取り付ける予定。
こっちのほうは大変そうだけど、良いものは長く大切に使っていきたいので、
できる限りきれいに修理しながら大切に使っていきたいと思います。