自宅で使っているDysonの掃除機が動いたり動かなかったりするような状態になってしまったので、
症状を確認したところバッテリー交換すれば治るかもってことで互換性バッテリーに交換します。
互換性バッテリーの危険性や、なぜ互換性バッテリーに交換したのか
選んだ理由も紹介していきます。
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故障の原因を確認しましょう。
今回の自分の故障原因ですが、
充電して使っているとバッテリーの青いライトが点滅。
この症状はバッテリーの動作が不安定か、充電がない時に出る症状です。
充電しているのにも関わらず充電されていない理由は、いくつかありますが、
古いバッテリーだと、中にあるリチウムイオン電池が劣化している可能性があります。
リチウムイオンバッテリーの寿命は3〜5年と使っている頻度や使い方で変わるのですが、
バッテリー寿命は修理できないのでバッテリーの交換になります。
本体の機械が壊れていないならバッテリー交換で十分です(*^^*)
互換性バッテリーを選んだ理由は?どこのバッテリー?
いつもは純正品のバッテリーが安心・安全だから純正品を推してます。
ただ今回は純正品が品切れだったので互換性バッテリーをさがすことにしました(^_^;)
互換性バッテリーを普段選ばない理由は粗悪品が多く火災の原因になることが多いからですね。
互換性バッテリーでなぜ火災がおきるかというと、充電している電池を管理する構造と、
中に入っているセルと呼ばれる電池が粗悪なケースです。
通常は、中に数本セルがはいっていて、その1つずつの温度や充電されすぎてないかなど、色々なことが監視されています。
格安バッテリーは個別監視がされていないので、それが原因で火災になります。
そんな中で今回選んだのは、エネライフさんの互換性バッテリー。
日本のメーカーさんというところ、セルが1本ずつちゃんと監視されていることもあって、
他の互換性バッテリーより高いですけど、純正品よりも少し安い上に安全性も高いならありだと思って購入しました(*^^*)
バッテリーの交換はとても簡単!
エネライフさんの商品の中に対象製品のバッテリー交換の説明書が付属しています。
その用紙を見ながら手順通りにしましょう。
今回はV6の交換だったので、ネジ止めされている2箇所を外して交換するだけの簡単作業。
ゴミが溜まる部分のケースを外して斜めにとまっているネジを外すのと、
充電部分の上のネジを外すと簡単に外れます、あとは新しい電池と交換してネジ止めで完成!
まとめ
新製品を買うと5万円以上なのが、電池交換なら純正品でも8,000円前後
今回交換したエネライフさんのバッテリーだと、排気フィルターなしで5,980円で修理できる!
そもそも修理とかいう以前に、電池交換なんですよねぇ(・_・;)
よくよく考えると知らないって怖いですよね。
今回の件を別のことに置き換えると、例えばテレビのリモコンが電池切れをしただけなのに、
テレビが動かなくなった、テレビを買い替えよう!ってしているのと同じぐらいなことなんです。
さて、新しいバッテリーに変えたところで、
本体の別の箇所が破損したり動かなくなるまで、今使っている機種と一緒にお掃除頑張ります(*^^*)