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2004年に公開されたアメリカ映画で、アルツハイマー病の老女と一緒に療養施設位入寮している1人の男性が、
大切な人に読み聞かせる、一冊のノートに書かれた彼女にだけの物語。
大学生の頃に、映画館でみた映画ですが、とても感動したのを覚えています。
最近またみたいなぁ〜って、ふと思い出したので、映画のレビューで紹介していきます(*^^*)
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君に読む物語について
ベストセラー小説の映画化ということで、アメリカ・日本ともに映画の公開前から話題の作品でした(*^^*)
「ラ・ラ・ランド」に出演した「ライアン・ゴズリング」さん
「ドクター・ストレンジ」にも登場した「レイチェル・アン・マクアダムス」さんのお二人が若い頃の役を演じています。
日本で公開された時に使用された楽曲は、CHEMISTRYさんの「ココロノドア」という曲です、
アルバムの中にはいっている「キミがいる」この映画を見た後にぜひ聴いて見てくださいm(_ _)m
ちなみに、これが当時のパンフレット。
まるで一冊の本みたいな形にされているのが、この映画との相性抜群ですよね!
あらすじ
1940年ひと夏を家族と住むためにやってきた美少女のアリー、そのアリーに一目惚れをした青年デュークが、命がけで彼女にデートを申し込む。
二人の身分の差が1度彼と彼女を引き裂くことに、
それでも彼女のことを忘れられないデュークは365日、毎日彼女に向けてラブレターを送ります。
彼女の母親に隠されて1通も届くことのなかった手紙、そんな2人は1冊の新聞によって再会する男女。
感想とまとめ
身分の差を乗り越えて、駆け落ちした二人。
自分と結婚したいのか、婚約者と結婚したほうが良いのかを悩む彼女に、自ら答えを出させようとした彼の優しさ。
身分の差や収入格差の中で、それでも彼を愛し添い遂げようと思った彼女の覚悟、
その後二人の間には子供や孫が産まれますが、そんな大切な記憶がすこしずつこぼれ落ちていく愛する人。
忘れてしまった記憶を毎日読み聞かせるデュークの愛情。
もし自分がそうなった時、あなたはパートナーを最後まで愛し続けることができるでしょうか。
この作品をみて思い出したのが、別の名作「アンドリュー」
感情を持ったロボットが、一人の女性と恋に落ちる作品ですが、これもいいお話。
「きみに読む物語」を好きだと思った人は、きっとこの作品も好きになると思いますm(_ _)m
本気で誰かを好きになりたい人に、ぜひ見てもらいたい映画でした(*^^*)