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6月の夏越の祓には、水無月という和菓子を食べよう♪

夏越の祓ってしってますか?神社で6月末日に行われ、半年の罪穢れを祓って無病息災を祈願する神事です。

自分が夏越の祓に参加するようになってから、7年目、基本は自分達の住んでいる氏神様のところに行くのですが、たまには違うところの夏越の祓の様子も見てみたいなぁ~って考えています。

夏越の祓については、また別の記事でお話するとして、今回は夏越の祓の後に食べる風習がある水無月について喋ろうかなと思います(*^^*)

水無月ってどんなお菓子?

ういろうの上に、小豆を甘く煮たものをのせ、三角の形に切り分けた日本のお菓子です。


※画像は去年に撮影したものです。

水無月が作られている時は氷はとても貴重なもので、冬に出来た氷を氷室にいれて保管して、それで夏の暑さをのりきっていました。

この水無月は氷の形に見えるようになっているのと、邪気を祓う小豆を食べることで、無病息災を祈願しているとされています(*^^*)♪

作っているところは少ない?

京都や西日本だとおおいそうですが、関東ではあんまり見かけないなぁ~。そもそも洋菓子が増えて美味しい和菓子をつくるお店が減ってきてますしね(;一_一)

自分は、1年に1回予約してお願いしています♪今年も予約してきました♪

その時に紫陽花の上生菓子をかってきました(๑•̀ㅂ•́)و✧

和菓子屋さんが少なくなった理由として、洋菓子と比べて賞味期限が短いってこともあるんでしょうね。

上手な職人さんが作った和菓子はアンコがスッキリとしていて、お茶とあわても美味しいのに、そもそも、お茶を飲まなくなっているってのも大きな理由なのかな。

 

 

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