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先日の福岡旅行の時に立ち寄らせて頂きました太宰府天満宮について紹介していきます。
太宰府天満宮は菅原道真公の御霊を祀る神社で「学問・至誠・厄除け」の神様として参拝客が多い福岡県の観光名所でもあります。
せっかく福岡に来たので参拝して御朱印をいただきましたので、あわせて紹介していきます。
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太宰府天満宮
御祭神:天満大自在天神(菅原道真:平安時代の貴族)
郵便番号:818-0117
住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
近くに駐車場あり(有料)
福岡空港からは電車で約600円で行くことが出来ますm(_ _)m
太宰府天満宮の御由緒とご利益は?
右大臣にまで上り詰めた菅原道真公が左大臣 藤原時平の政略によって、濡衣を着せられて京都から太宰府にまで左遷させられた。
大宰府にて、その生涯を終えましたが、その後無罪が証明され、987年一条天皇の時に神格としての称号を贈られ天神さまとして崇められるようになりました。
ご利益
学問・至誠・厄除けの3つが特にご利益があるとされています。
子供の頃から天童といわれた菅原道真公は子供にご縁の深い神様なので、お子様に関しての参拝が特にいいかと思います。
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太宰府天満宮のパワースポット
御神牛
観光客の方がたくさんいて、写真が取れなかったのですが(;一_一)
この牛の頭を撫でると、知恵を授かるという信仰があるので、ぜひ触ってください♪
太鼓橋と心字池
太宰府天満宮にかかる3つの橋は、過去・現在・未来を表している橋で、参拝する時に向かうときに過去から順番に渡ります。
最初の橋は過去、過去は振り返らず進み、次の橋は現在、現在は立ち止まらない。
最期の橋未来では、つまずかないように慎重に進んでください(*^^*)
参拝がおわって帰る際はこの橋を回らずに池の周りを歩いて帰りましょうm(_ _)m
飛梅
菅原道真公が京都から太宰府へ左遷されたときに追ってきたという梅の木。
この梅の木を読んだ詩が「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」
「春をつげる東からの風が吹いたら、梅の花を咲かせて梅の香りを運んでくれ、私がいなくなっても春がきたことを忘れないで欲しい。」たしかこんな意味だったかな?
実際は飛んできたのは梅の木だけですが、菅原道真公が特に愛でていた木は梅の他に松と桜の木がありました。
桜の木は主がいなくなったことを悲しみ、枯れてしまい、松の木は梅の木と同じように主のところへ飛んで行こうとしたのですが、途中で力尽きて落ちてしまったそうです。
梅の木だけが、無事に太宰府まであとを追ってこれたんだそうです♪
夫婦楠-めおとくす-
樹齢千年から千五百年と言われる国指定天然記念物の夫婦楠
太宰府天満宮が創建される以前から、天神の森を形成していて、夫婦が寄り添って立つ姿に見えることから、夫婦楠と呼ばれています♪
狛犬さん
愛嬌のある顔をしている、2体の狛犬さんがとてもかわいらしい♪
天開稲荷社
太宰府天満宮の敷地内にある天開稲荷社。
天開稲荷社に関してはまた詳しく別ページで各予定でいますが、九州地方最古の稲荷社と言われているらしいですね。太宰府天満宮のHPでかかれていました♪
太宰府天満宮でもらった御朱印
まずは太宰府天満宮さんの御朱印
梅の花をあしらってある御朱印ですね♪
もう一つが上でも紹介した天開稲荷社の御朱印で、開運の神様。
天という文字が3つに稲穂が描かれていて、まるで5円玉の絵柄のような御朱印でした。
ちなみに5円玉3枚でお賽銭を入れた時の語呂は、十分ご縁がありますようにって意味ですよ♪
2つの御朱印でお値段はお気持ちでと言われました!
明確に金額が決まっていないので、お気持ちで入れてくださいとのこと、あまり多く入れてもなので、他の御朱印を頂いた時の値段が300円から500円なので、自分は1つにつきそれぐらいの金額にしましたm(_ _)m
参拝した感想
まぁ、まずいえるのは冬の太宰府天満宮は寒い!
梅が咲いているわけでもなく紅葉もおわっているので、観光客は少なかったと思いますが、さむかった(^_^;)
梅の時期になるとこの景色が梅の花になるんだから、こんど見に行きたいなあ~♪
境内が結構ひろくて、天開稲荷社まで行こうとすると、すこし歩きます(汗)
雨降ってなかったからよかったけど、女性はスニーカーとか歩きやすい靴で参拝したほうが良さそう。
今年は平将門さんが祀ってある神社に行ったり、太宰府天満宮で菅原道真公を祀っている神社に行ったり、一条天皇に関わる場所によく行ってるような気がする。
一条天皇を祀ってある神社ってあるのかな?調べて来年はいってみようかな(*^^*)