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静岡県にある、一之宮「富士山本宮浅間大社」さん。
人々の信仰もあつく、昔から人を魅了する日本の山「富士山」奥宮は富士山の山頂ということで、なかなか登れませんので、里宮で参拝したいと思います。
体力つけて、ちゃんと装備を整えて、富士山に登りたい!
今回は御朱印の紹介と共に、富士山本宮浅間大社さんを紹介していきます。
富士山本宮浅間大社さんに2020年1月14日に参拝。
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富士山本宮浅間大社さんについて
御祭神:木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)
相殿神:瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・大山祇(おおやまづみのみこと)
住所:〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1
TEL:0544-27-2002
駐車場は駐車場料金はかかりますが、広い駐車場が用意されています♪
この神社の近くには、富士宮やきそばで有名なお店もあるようですよ!ぜひ食事の時間に重なった方は行ってみてください。
富士山本宮浅間大社の御由緒とご利益は?
富士山は昔から神様の鎮まる山として、人々の信仰を集めていましたが、富士山が噴火をした時に国中が荒れ、それを鎮めるためにたてられたたのが浅間大社。
その後、坂上田村麻呂が平城天皇の勅命を奉じ、現在の大宮の地に壮大な社殿を造営し、山宮から遷座したとのことです。
現在の本殿は、関ケ原の合戦で勝利した徳川家康が奉賽のために本殿・拝殿をはじめとする30棟に及ぶ大造営がおこなわれ、現在は国の重要文化財に指定されています。
ご神徳
ご神徳:家庭円満・安産・火難消除・安産・航海・漁業・開運
木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)様は女性の神様で、相殿にいる瓊瓊杵尊の奥様。
富士山自体が御神体とされ、家庭円満や安産の神様、水徳の神様とされているので、水産関係のお仕事の人はとくにお礼を♪
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富士山本宮浅間大社さんのパワースポット
富士山御霊水
長い年月を経て、霊峰である富士山に染み込んだ水が湧き出す霊水。
霊水は、万病に効くとして昔から、沢山の人が求めた湧き水。
万病に効く以外でも、魔を払ったり、生命エネルギーに満ちているので、パワースポットを直接体内に取り込みたいと飲まれる方も多いですよ♪
湧玉池
霊水の隣ある池は、富士山の雪解け水が、毎秒2.4キロも湧き出る池があります。
水が本当にあるのかを疑うほどの透明度が高い池、富士山のきれいな水でしか育たない、水草もあるので、外来種の持ち込みはNG。
特にミシマバイカモという品種は、保護されていて、海外の水草のほうが成長が早く枯れてしまうそうなので、気をつけてください。
橋を渡ると厳島社とその手前には稲荷社があるのですが、そこもとてもきれいなので、ぜひこちらも覗いてください。
南極の石と火山弾
富士山が噴火したときに、マグマが空中にあがり、落下するまでに酸化・冷却されて落ちてきた石。
南極観測船ふじの乗組員により採取された南極の石も奉納されていました。
どれだけ古いものなのか、興味があるけど、ふたつとも力の強そうな石ですね〜。
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御朱印
御朱印の初穂料は500円でした。
富の文字の上が、どこか、山のように見えるのは、そういう意図で書いているのかな??
こちらにも限定御朱印帳があって、1500円
御朱印代金も含まれているのかな??やっぱり富士山のデザインの御朱印帳は欲しくなりますね〜。
今回の旅はいろいろな社で、限定御朱印帳を見ましたけど、全部欲しい(笑)
参拝した感想
今回の旅では、いろいろな神社で神様に歓迎されていたような現象がありましたが、浅間大社さんが1番歓迎されていた感じかも!
なぜそう思うかって??行きにはめったに見られない彩雲が空に!
彩雲というのは、雲の中の水蒸気や氷の粒が、太陽の光によって虹のように七色になる現象です。
スピリチュアル的にも縁起が良くて、幸運の前触れとも言われています(*^^*)
そして、笠雲も!笠雲自体も珍しいもので、縁起が良いとされています。
ほんの少しの時間で変化していく笠雲ですけど、空気中の水蒸気が多く、
風が強い時に富士山にぶつかるとこうやって富士山が笠をかぶっているように見えるそうで。次の日は雨が振りやすいそうですよ♪
そんな感じで、神社に到着する前も、移動するときにも縁起のいいものが見れました(๑•̀ㅂ•́)و✧
神社の参拝でこれだけ縁起のいいものを続けて見れることも少ないので、行ってよかった(*^^*)
あっ、車に乗っているときの撮影は友人が撮影してくれました(笑)