Contents
世界遺産にも認定されている栃木県日光のパワースポット「日光東照宮」
日光東照宮は江戸時代を築き上げた徳川家康公を祀る神社で、一番最初は二代目によって1617年に建てられて、そのあと三代将軍によって、今の形になったそうです。
日光東照宮がなぜここまでパワースポットと呼ばれるようになったのかも紹介しながら、観光のポイントを紹介していきます。
スポンサーリンク
日光東照宮
御祭神:東照大権現
住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2301
TEL:0288-54-0560
日光東照宮は駐車料がかかります、駐車料は1日いくらとかなので、時間を気にせずに東照宮や表参道を観光してください。
日光東照宮の御由緒とご利益は?
日光東照宮は、1617年に徳川初代将軍徳川家康公を御祭神に祀った神社です。
現在の社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永13年に造替されたものですが、江戸城の鬼門に位置する位置に東照宮を作り江戸を守護するためにこの位置らしいですよ。
ご神徳
江戸からの鬼門に位置する位置に作られたので、守り=守護と考えたり、戦国時代を勝ち抜いた武将と考えると、勝負事や家内安全とか平穏とかそういった部分でのご利益は得られそうですね。
スポンサーリンク
日光東照宮のパワースポット
三猿
神厩と呼ばれる重要文化財の壁に掘られた彫刻の一つで、神馬の厩舎に飾れています。
有名な三猿だけではなく、生まれたときからの一生が掘られているんですよ。
この三猿の意味は幼い頃の純真の頃に影響を受けやすいので、小さい頃に悪いことを「聞かない・言わない・見ない」ようにして良いものだけを「聞く・言う・見る」ことで将来に役立つと言われています。
陽明門
高さ11m、間口7m、奥行き4.4mの巨大な楼門で508体の彫刻でおおわれていて、すべてを見ていると日が暮れてしまうほど飽きないということで、日暮らしの門とも呼ばれているそうです。
平成の大修理でものすごくきれいになっているので、写真をたくさん撮ってきたので、ちょっと多めにアップします( ̄ー ̄)bグッ!
近くで見るとものすごくきれいに修繕されていた陽明門、遠く絡みてもこんなにきれいになってる!
漆はほんとにピカピカで、白い部分に汚れはなく、本当に見事に修繕、もっと近くで細部まで見たいなと思うほどです。
撮影位置を変えて、空と一緒に撮影すると、幻想的な空気に包まれていました、確かにこれをのんびり1日見ても飽きないわ、うん。
一番近くで見ることのできる陽明門の壁画部分、サイトにUPするために小さく画像をかこうしてるのが申し訳ないぐらい細かい。
拡大してみると、羽が一枚一枚忠実に再現されていて、人がいない時間動いてるんじゃないかなと思うぐらいリアル。
修繕した方々、緊張しただろうし、緊張してるでしょうねぇ~Σ(・∀・;)
魔除けの逆柱
陽明門をくぐって通り抜けて気づかない人もいますが、くぐると2体の狛犬が祀られていて、陽明門を守っています、白い四本の柱の1本が模様が逆さになっていることをご存知ですか?
逆さまになっている理由は、完璧に作られていると、そこから後は衰退・壊れていくだけということで、わざと逆さまになっているという理由や、あの世とこの世は上下逆さまになっている世界と考えられているので、そのため逆柱が作らているという説があるらしいですよ。
逆さ柱以外にも、逆さまになっている場所があって、瓦に描かれている徳川の家紋が逆さまになっていたり、建物一つ一つで逆さまになっている場所が作ってあるそうですよ(^o^)
眠り猫
家康公が眠る奥社・奥宮に行くために続く坂下門の前に位置している、東回廊の入り口を見守るように、たたずんでいる眠り猫。
眠り猫は真っ直ぐ見ると眠っているように見えますが、下を通ってみると、うっすら目を開けているように見える眠り猫。
反対には2羽のスズメが飛んでいて、天敵である雀が狙わないことから、強い者が弱い者を虐げることのない平和の世界を意味していると言われていますが。
個人的には、この位置からこの位置までは結界で踏み込んだら容赦しないと、主である家康公を守っているようにも見えます。
許される領域、許されざる領域を安らかに見守る猫、そんなふうに思える場所に今の人達は自由に出入りできるのはすごいことですね。
奥宮
家康公が眠る奥社、ここでは何かをお願いするわけではなく。
ただ、ひたすらに感謝の気持ちを伝えるのがいいのかもしれないですね、この奥社の隣りにある杉の木は叶杉といって、その中にある祠に願い事をすると叶うそうです。
お願いはこちらにするのが良さそう(*^^*)
鳴き龍
写真は現在撮影することができないんですけど、小学生の頃に遠足で行ったときには撮影禁止とかなかったから、「写ルンです」で撮影していたような気がするので、昔の写真を探しておりますΣ(・∀・;)
重要文化財でもある、鳴龍は狩野派の絵師によって書かれていて、天井の龍とその足元のヒノキの気が反響することで、とても素敵な音色が聞こえ、まるで龍が泣いているように聞こえるそうです。
鈴の音がなっているように聞こえるので、別名で鈴鳴龍とよばれています。
薬師堂の中にある場所でこの音色に近い鈴を販売しておりますが、その鈴には穴が空いておらず、運がこぼれない、ご利益がこぼれ落ちないということらしいですよ♪
スポンサーリンク
御朱印
なぜだか、いつもここでは御朱印をもらわない自分・・・なぜだろう(-_-;)
なので、御朱印の写真はないのですが、価格は御朱印帳にかかれている状態で2100円だったかな?
書いてもらうのをお願いすると400円ほどだったと思いますが、結構混雑しているので、時間帯によっては早めにお願いしたほうが良さそう。
参拝した感想
何度も参拝している場所ですが、平成の大修理を受けて、すべてがきれい修繕されていて、子供の頃にみた記憶とはだいぶ変わっています。
旅行でこられた方はいろいろと回りたい気持ちもあると思いますが、一日じっくりとここだけを観光するというのが本当は一番いいのかもしれません。
そう言っても、いろいろと栃木県日光市は観光できる場所が多いから、短時間で帰ってしまったりするんですけどね(-_-;)
ぜひ何度も立ち寄って、みて行かれることをおすすめします♪