今回のアップルショック、自分が思い出したのは「2011年のスイスフランショック」2006年の「ライブドア・ショック」が自分の印象で思い出すことかな。
ただ、今回のアップルショックには色々疑問が残るけど、情報少ないし、憶測レベルで自分が思っていることだから、ブログには書きません(-_-;)
自分は朝方は寝ていた事・寝ている時にはポジションを持たないというルールのおかげで、このアップルショックでの損失は回避できました。
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スプレッドの問題だった?
今回のアップルショックが騒がれているのは下落幅よりもスプレッド。
スプレッドは「売/買」をしたときにかかるコストのようなもので、ポジションを持った時点でスプレッド分が損失になります。
この「売/買」がはじめから広いと利益が出しづらいので、証券会社選びが重要になりますが、問題なのは取引が少ないときのスプレッドの差だと思います。
例えば大手のFX会社を利用すると、スプレッドの差があまり動きにくいですが、そうじゃないとスプレッドが異様に広げられてしまいます。
原則0.?pipと大きくしていても、あくまでも原則で大きな値動きの時に実際に広がったスプレッドが重要。
今回のアップルショックでは日本のFX証券会社が軒並みスプレッドを広げて大損した人が続出。
スプレッドに関して思ったことを書いてみる。
スプレッドはコスト・手数料だと思っているので、
あとからスプレッドを広げる行為は、1万円の取引をしていたとして、300円で手数料いいよと言っていたのを、いきなり3000円の手数料にするからもう取引できないよね?
じゃぁ、ルールに従って、損失確定するね?
あっ、口座のお金がマイナスになったよ。
追証(追加で証拠金を入れなきゃいけない状態)だからこのお金も払ってね?という悪徳商法のような感じ(-_-;)
まとめ
ほんと今回のことで思ったのは、スプレッドと追証に関して取引をする人は圧倒的に弱者だと言うことかな。
追証に関しては、ゼロカットを採用している海外の証券会社を利用すれば回避できるけど。
スプレッドの問題はどこでもあることだから、今回のスプレッドの差を覚えておいて目安にして、リスクコントロールするしかないですね。