ワインやお酒が好きになってくると、お酒のラベル=エチケットを集める人が多いと思います。
ワインのラベルをきれいにはがす商品もあるのですが、あれを使っても上手に剥がせない時ありますよね、
エチケットを上手に剥がす方法は、ボトルのタイプによって、違いますが、自分が一番使っている綺麗な剥がし方を紹介しますね。
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簡単でよく紹介されている、はがしかた。
エチケット剥がしで、一番紹介されるのが、お湯に付ける方法。
のりは水溶性が使われることが多いので、お湯につけると、お湯にのりの成分が溶けて、剥がしやすくなります。
お湯につけておく時間は大体1時間ぐらいで、最初40度ぐらいのお湯がいいそうです。
欠点:紙が水に濡れることになるので、紙がもろくなって、はがす時に破けてしまうことがある。
紙以外の材質だと、水が浸透しないから、のりが柔らかくならないのも欠点。
自分のやっている綺麗なはがしかた。
準備するもの
- ドライヤー
- 裏紙用のコピー用紙
はがすだけなら、必要なものはドライヤーだけ!
はがしたあとに紙を補強するために自分は裏紙代わりにコピー用紙を使ってます。
手順1
ドライヤーの温風をエチケットの端っこにあてます。
どんどん、ガラスの瓶が熱くなってくるので、温度には注意しながら、当てていくと、固まっていたのりが、粘着力をとりもどしはじめます。
手順2
しばらく、端っこに温風をあてたあとに、爪で軽くひっかくと、温めた部分だけ簡単にはがせます。
あとは、剥がしていく部分を同じように温めながら、丁寧に剥がしていきましょう。
紙の質と、のりの具合によっては、上の写真みたいに、のりを完全にとることもできます。
きれいにボトルから剥がせれば、ワインボトルを使ったDIYの活用も可能。
手順その3
剥がしたあとは、のりがラベルに付いた状態です。そのまま、コピー用紙を裏紙にして、貼ってしまいましょう。
濡らしてはがす場合も、温めてはがす場合も、エチケットを保管するなら、別の硬い紙に貼ることで、強度を補うことができます。
家にプリンターがある人だと、コピー用紙が大量に余っていると思います。
無駄にお金がかからないように、コピー用紙を使うのがおすすめ。
まとめ
実際にあるかわからないですが、HUNTERXHUNTERの中で、鑑定の裏技と紹介された、接着剤を温めて粘着力をとりもどす「ヤキヅケ」
本や絵の修復の際に、破れたページを保護する方法の裏紙を当てて紙を補強する技術。
今回紹介した方法は、この2つの方法を使った、ラベルの剥がし方になります。
瓶だけではなく、家具とかに子供が貼ってしまって、剥がせなくなったシールにもこの技は使えます。
時間がたっていると、のりの水分もなくなっているので、霧吹きでシールの上に水をかけて、のりの水分を補ったあと、表面を拭いてから、ドライヤーで剥がす。
これで、ほとんどのシールが取れるので、薬品を使いたくない場合はこの方法を試してみてください。