まず、今回の撥水スプレーでの救急搬送や死亡例ってなんで？ってなる人もいると思います。
撥水スプレーは、傘、カッパ、靴などに使う人が多いですよね、家庭でも安く手に入るようになった撥水コーティングのスプレー。
そのガスを吸いこんで体調不良を起こす人が多いとのことです。
日本呼吸器学会が以前書いた思われる論文でいいのかな？のリンクがあったのでコチラから。
最初ニュースをみたときに、樹脂ときいて、自分が思い浮かべたのは、レジン。
レジンも樹脂の1つですけど、ああやって、硬質化する材質が肺の中に入ったら、具合悪くなるのは当然ですよね。
換気してある場所といっても、風向きで自分の方に飛んできたりすると防げません。
まずは、100均一で作業用マスク売っているので、それを買いましょう！
※本格的な作業用マスクは使い捨てで高いのもあるけど、
それよりは100均一のほうがやすいときがあるので、それを使ってみましょう。
それをつけて作業が1番安心！マスクつけても少し呼吸を我慢して、スプレー中は呼吸を止める。
休憩しながら、呼吸のときには別の場所に移動っていうのが、1番安全ですし、そうしてください。
万が一、大量に吸ってしまって、呼吸が苦しく感じたら、すぐに救急車！
様子をみてから、病院に行けばいいやではなく、この場合は救急車を呼びましょう(´；ω；｀)
まとめ
１番は撥水スプレーの価格が下がったことで、使いやすくなったのと、利用者が増えて事故が増えたことじゃないかな？
換気してあるからと、靴や傘がおいてある玄関で作業をしてしまい、空気中に飛散している状態のガスを吸ってしまっている。
それが、外なら、風で流されて滞留しないけど、玄関で換気しているといっても屋内ですし、
終わったからとおもって、安心していると、呼吸で吸ってしまいますよね。
普通のスプレーならまだしも、呼吸を阻害してしまうような、スプレーですからね。
普段スプレーで使うといったら、虫よけスプレーとか、殺虫剤とかだから、
気にせずに換気しているから平気だよね、これぐらいと思うかもしれないですけど、
マスクをきちんとして、作業をすればいい商品ですし、便利なので、使い方はよーく考えて注意してつかましょう。
