金曜日から土曜日の明け方にかけて、ドル円は105.50のラインを割って大きく下落しましたね。
1月3日にあったフラッシュ・クラッシュのときに近い下落を見せている状態で、
今後、円高なのか円安なのか色んな人が予想しているけどどっちに動くのかねぇ〜(汗)
この予想はあくまでも自分が予想して忘れないようにするためのメモに近い予想です。
なので、結果とか間違っている部分に関しても責任はとらないし、投資は自己責任でお願いしますm(_ _)m
スポンサーリンク
現在自分が持っているポジションはロングポジション、一番下は105.302でナンピン買いしてます(・_・;)
105.50付近でもっともみ合いして、反発すると思っていたからこの下落は驚いたし、痛かったなぁ〜。
利益が出ているときに、買い増ししていく手法は自分には合わないと確信しましたよ(T_T)
大きな下落要因は何だったのか
トランプ大統領が中国との9月におこなわれる会談がどうなるかわからないというお話の影響で、リスク回避の動きで円が買われた形で下落。
それから、FOMCの利下げを催促するような発言で大きく下落とこの2つが重なったことで、105.50をブレイク。
そのあとは、アメリカ長期金利が上昇して、NYダウもプラス転換に向かったこともあって、買い戻しの動きがあって、現状は105.60台に戻った形。
105.00の大きな壁があるので、ここのブレイクをすると円高に一気に進むでしょうけど、窓開けは自分は上げと予想。
上げといっても大きな上昇はなくて、現状105.70付近かなっておもってる。
現状、フォンダメンタルズで考えると円高要因というか、リスク回避のために円が強くなっているって感じが強く、
下落予想が多すぎて、かえって短期でみたときには反発する可能性もあって入りづらい相場。
日足チャートで1000日分さかのぼってみると、2015年にドル円は123.736が一番高く、その翌年98.653まで下落している。
長く線を引いてみたときに、線にちょうどぶつかる形から反発をしていることもあって、もう少し自分は反発するのでは?とも考え中。
結局フラッシュ・クラッシュのときに大きく下落しても、そこからすぐに反発をしていますからね。
悪いニュースが出てくると変わるでしょうけど、現状は105円だいなのかな〜来月の利下げがどうなるかとかでまた変わりそうですが、連続で利下げはしないと思ってる。
反対派の意見があったこと、指標が利上げのときによかったこと、まだ利下げをして1ヶ月で様子見にしては日数が足りないこと。
そうすると、来下の利下げは延期になるのかな〜と勝手に予想(笑)
中国とのことに関しても準備に関して全く進んでいないことはありえない、それに中国との貿易に関しての関税も引き上げる限度に近い。
打つ手を考えると、ファーウェイの取引を延期・関税を上げることしか対処法がない。
会談の中止をしても、今後かならず会談は行われるだろうしね。
中国経済の指標が悪化している現状では、中国が多少なりとも譲歩する形をとるのが理想的。
中国との貿易摩擦に関しては今が一番ひどく、夜明け前が一番暗いのと一緒で、ここが一番暗いのでは?
まとめ
現状たしかに悪材料がおおく円高に動きたい状態ではあるものの、すぐに100円台に動く流れを作るかと言われると難しい。
もみ合いながら、数ヶ月かけて、下げに転じる動きでまた4年前の選挙のときのような値動きに近くなっていきそう。
自分としてはロングポジションもちのため、明日反発からスタートしたら、決済をする予定。
ニュース次第なものの、105円から106円50銭付近のレンジ相場で動くのではないかな?