Amazonやネットショッピングで夜に注文すると朝~昼にはその商品が届く、本当にすごいですよね!
日本の配送レベルが高いのと、それだけ夜に運転して運んでくれる人がいるからで、それはものすごく大変でありがたいことですよね。
これが、社会問題になっているのも事実なので、視点をかえて問題点と改善策を見ていきたいとおもいます(*^^*)
問題はなに?
問題は、インターネットショッピングがここまで大きな市場規模になると予測されていなかった(^_^;)
目で見て物を買うってことが少なくなったのと、ネットショッピングの価格競争が普通の量販店よりも進んでいるので、ネットで購入したほうが安くなったのもネットショッピングが普及した背景の1つかな。
安くて、便利ならその市場にお金が流れるのは当然ですもんね。
そこに配送業の需要・供給のバランスが追いつかなかった。
企業としては従業員を補充したくても、車の免許を取る人がへっているのに、そもそもドライバーが増えるわけがない。
しかも、普通自動車免許ではなく、中型・大型の免許を取らないとクリアできないのがつらいですね。
改善するために必要なのは人ではない。
人が足らないなら、従業員を増やす。でも、売上が下がったら会社は倒産。そうなると人を安易に増やすことは最高の解決策ではないですよね(汗)
1つの対策としては、Amazonでの再配達をなくすこと。再配達の割合が多いなら再配達を少なくする。
指定時間を必ずつけてもらい、指定時間でその時間帯にいない人には、自宅への再配達ではなく、その近辺のコンビニエンスストアに配送する方式に変更する手段を取れるように選択ができる。
Amazonでの配送手段では自宅かコンビニに送ってもらうことが選択できますよね(*^^*)
それなら、最初の注文時にそのルールを作っておく、再配達しないというルールを作ることで送料の金額を分けることができるのが良いんじゃないかなって思う。
他には?
Amazonが独自の運送会社を立ち上げる手段。
これには時間もお金もかかるだろうけど、運送会社の子会社にAmazon・楽天等の専門的な運送会社を提携することで、一方の企業への業務負担を減らす形かな。
ここを改善したら?あそこを改善したら?ってものはまだまだあるんだけども、根本解決までに時間がかかるからなぁ~今のドライバーさんたちの苦労をすぐに改善する方法につながらない(^_^;)
一番最初に書いたのが1番現実的ですぐに実行可能だと思う(汗)
もっと運んでくれている人たちへ感謝しながらAmazonを今後も利用していきましょうねm(_ _)m