HDDのデータ流出が大きく話題になっているので、PCの処分方法が怖いですよね。
会社のデータ以外にも、自宅だと、家族や子供の写真とか、PCで家計簿つけている人は、収入と支出が丸わかりになりますよね?
PCで年賀状を作っている人は年賀状に記載するための住所録データも流出しちゃう、これが悪用されたら本当に怖いですよね。
今日は自分が外付けHDDを処分した時や、PCを処分する時の方法をお伝えしたいと思います。
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処分をする前に:PCを処分する前に、最低限フォーマットしましょう。
ハードディスクドライブでフォーマットする時は、何度もフォーマットをかけるのが良いんですが、フォーマットというのはわかりやすく言うと、こんな感じ。
文字が書かれた、紙の上に、別の新しい白い紙を置いてデータを消しましたよ〜って言う形にしています。
専用のソフトを使うと、復元もできてしまいますが、
フォーマットをとりあえず処分前にかけることができるなら、最低限1回はフォーマットをかけましょう。
情報が流出しても良いデータで上書きをする。フォーマットと同じ原理ですが、HDDはその性質上、前の記録に別の記録を上書きされると復元が困難になります。
なので、フォーマットをかけてまっさらにしたデータの上に、いらないデータでHDD容量いっぱいまで、別のデータで上書きします。
例えば動画ファイルとかをコピペ・貼り付けで量産するのが、はやいかな?これをしたあとにフォーマットをすると、フォーマットをかけたものがゴミデータばかりになるから安全です(๑•̀ㅂ•́)و✧
処分方法:分解して別々に処分か物理廃棄
分解と言っても、そこまで難しいことではないですね、ドライバーがあれば、いまはHDDが簡単に交換できるようになっているメーカーも多いので、内蔵HDDを外してパソコン本体と別々に処分するのも一つの方法。
取り出したHDDは、自分は不燃ごみの回収センターに直接処分しに行きましたが、これなら、処分場で直接捨てられることになるからまだ安心。
※地域の不燃ごみに出すと、どんな人がいるのかわからないから怖いですよね〜(・_・;)
内蔵HDDを取り外したなら、さらにHDDごと分解して物理的に壊してしまう方法もあります。
銀色の円盤にデータがはいっているので、このデータのはいった円盤に穴を開けたり、砕いたりして処分をする方法です。
通常業者さんに持ち込むと、こういった処分方法を取るんですけどね、業者さんにはどんな業者もいるかわからないしね・・・
まとめ
本当に見られたくないデータがあるなら、個人でここまでしないとダメな時代になってきています。
分解するなどの知識がない人でも、フォーマットを何回もかけることは必須。
消えたデーターの復元ソフトは、いまは普通に低価格で買うことができますからね、個人的には物理廃棄が一番のオススメ。
どうせ壊れて使えないパソコンだからと侮らず、個人情報の管理は徹底しましょうm(_ _)m