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静岡県にある、一之宮「小國神社」さん。
静岡県の一之宮は4箇所あってその中の1つの神社さんでした、愛知・三重の御朱印を頂いたあと、静岡県に入り御朱印を集める一番最初の神社になりました。
神社のとなりにある、ことまち横丁は新名所として、ゆっくりとできる場所なので、参拝のついでに寄ってみるといいですよ。
今回は御朱印の紹介と共に、小國神社さんを紹介していきます。
小國神社さんに2020年1月14日に参拝。
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小國神社さんについて
御祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
住所:〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮 3956-1
TEL:0538-89-7302
ETCを使っての専用出口スマートICから降りると7分ほどで、通常のところだと15分ほどということです♪
自分はスマートICで降りたけど、ちょっと道がわかりにくかった(・_・;)
小國神社さんの御由緒とご利益は?
延宝8年に伝わる神社のいわれでは、1460年以上の昔から遠江國の守り神であり、日本中をまわっている中で本宮山に降りたった場所とのことです。
その後、1572年の戦で徳川家が戦勝祈願をした後に消失。勝利した徳川公がこの社殿をの改造と修復を行いましたが、明治15年に火災にあい、明治19年に復興されいまのお社になっているとのことです。
ご神徳
ご神徳:国土開発・福徳・縁結び・山林・農業・医薬・知徳剛健等
大己貴命様は大黒様、大国主大神様の別名ですので、基本的には多くの神社と同じですが、
ここでは、ひょうの実を吹き音色を奏でると、女神が降り立ち、契を結んだという伝説があるので、縁結びのお祈りをするのも良いかもしれませんね。願い事が、何でも叶う事任(ことのまま)の社とも言われているので、今の自分がしたいお願い事を伝えると良いと思います(*^^*)
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小國神社さんのパワースポット
事待池
本車に詣で願掛けをして、心願成就すれば、池に鯉を放つので、ことまち池という。
平成25年に森町の銘陶 森山焼 四家の陶房に協力してもらって、作られた橋で比売神さまへの架け橋を作ったそうです(*^^*)
※この先には、宗像三女神様(田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命)と国狭槌命(くにのきづちのみこと)の社があります。
家康公立ちあがり石
徳川家康公の天下統一の始まりが、三方原合戦の時。犬居城攻略の道すがら参拝しこの石に腰をかけて休息されたと伝わっているそうで、
その後、悲境を乗り越えた立ち上がり石と言われ人生の再起を念じて石に腰をかけて変える人も多いんだそうです(*^^*)
自分もいろいろなことがあって人生をもっと好転させたいので、座ってきました(๑•̀ㅂ•́)و✧
ひょうの木(縁結びの木)
ご神徳のところでも紹介しましたが、このひょうの木の実を吹いて女神様が降り立ち、そこから契をかわした縁結びの木。
この縁結び ひょうの実守りとして、社務所にて800円でお譲りいただけますよ・・・
買えばよかったかな??(笑)
全国一之宮統合殿舎
全国一之宮統合殿舎というのもあって、境内の各所にお祀りされていた神さまのお社もありました。
長年の風雨や明治のはじめにおきた火災で失われたお社を平成元年に氏子崇敬者を守護する神々の社として、復興下ものです。
54社の神々が祀られていますのでぜひこちらにも立ち寄りましょう。
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御朱印
御朱印の初穂料は300円でした。
こちらにも限定御朱印帳があって、
御朱印のしたの部分が大己貴命様の持っている打ち出の小槌があしらわれているもので、そちらは1500円でした!
参拝した感想
鳥居をくぐると別の世界に入ったような神聖な場所でした。
鳥居をくぐったあとの参道も整備されていて、奥に入っていくのに、明るいと感じる神社。
空気が軽くなり、日陰なのに、明るく温かみがある神社でした(*^^*)
火災や台風の被害にも負けず何度も復興され、立ち上がり地元を守っている神社さんってすごいですよね。
上でも紹介した立ち上がり石もそうですけど、困ったときの神頼み、みたいな、
自分の人生が八方塞がりと感じている人や人生の窮地に立たされていると感じた人は、この神社に来て再起を図るのは本当に良いと思う。
鳥居の前にはいくつもお店があり、参拝後にみたらし団子食べたけど美味しかったです(笑)