FXは24時間世界中で取引されていますよね。土曜日・日曜日にポジションをもったままの状態で、になった時に相場の流れで不安になることってありますよね。
もし、取引のない時間に為替変動の予想ができて、入金ができたらロストカット回避出来たのに!
なんてこと経験してる人が多いと思うので、土日やお休みの日にの為替レートを見る方法を解説します♪
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未来レートってなに?
未来レートっていうのは、中東レートのことでなんですけど、中東バーレーンにある市場は土曜日・日曜日にも動いています。
市場規模が小さいことと周りの市場が開いていないので、小規模の取引でスプレッドも広くはあるんですが、
土日に大きな為替変動がありそうなニュースがあるとバーレーン市場が土日入る前の相場と大きくずれることがあります。
そうすると月曜日の相場がある程度予測ができるようになるんです♪
どうしてバーレーン市場は開いているの?
そもそも、土曜日・日曜日がお休みと言うのは、宗教と暦が大きく影響しています。
月と太陽の動きから暦がつくられていて、世界中の多くの国がグレゴリオ暦を採用しているんですけど、
イスラム教ではグレゴリオ暦ではなくヒジュラ暦(イスラム暦)という暦を採用していて、バーレーンはイスラム教の宗教が根強い土地なので、ヒジュラ暦を採用している国になります。
そのため、金曜日がお休みで土日はお仕事なんです。
バーレーン市場はどこで確認できるの?
証券会社によっては確認できるところもあったのですが、ほとんどのところがそのサービスを利用できなくなっています。
理由はわからないですが、結局は利用者がまばらだからと言うのが多いんでしょうね(汗)
オススメできるサイトやURLがないので、ココでは1つのサイトを伝えることはしませんが、Googleの検索で「未来レート」「バーレーン市場」などと検索すると検索にヒットするのが多いので、活用すると良いと思います。