2018年に福島県奥会津三島「生活工芸館」で開催されたイベントの時に、
購入した山葡萄の編み組細工で作られたお財布。
本当にいいものは出会い物!この財布を買ったときも、
偶然残っていたのを買えた感じで、大切に使っています。
興味のある人は、かごバッグの沼に浸ってみてください(笑)
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山葡萄の編み組細工ってなに?
6月頃に採取される山葡萄の皮を原材料として作られていて、丈夫で長持ち!
使えば使うほど色が変わっていき、味わい深く育っていく素材で、100年以上前のものが残っています。
流行り廃りがないシンプルなデザインで、飽きがこなく長く使えるものなので、とても人気が高く、
すべて手作りで、どの編み組細工も貴重品であり、普段遣いできる芸術品です。
買ったお財布は?どう変化した?
※もう1つ写っているのは、以前つかっていたBREEの折りたたみ財布です(笑)
まず購入したのは第14回会津の編み組工芸品展で「奥会津三島編組品 振興協議会長賞」に選ばれた「五十嵐フミエさんの作品です。
購入したときには、本当に山葡萄の皮というか、木の皮を作って作られた編み組細工といった感じ。
でも、他のものと比べて編みがしっかりしていて、横のラインに隙間がなくてやっぱり賞に選ばれるってすごいんだなって商品でした!
この財布を購入したのは2018年10月なので、4年半ぐらい経ってどう変わったのか。
おぉ〜、毎日使っているからあんまり意識しなかったけど、すごい色合いが変わってた!
色合いの変化もそうですけど、最初は硬かった皮が、しなやかになっています(*^^*)
写真で比較すると、かなり色が変わってると驚きました(笑)
まとめ
使い捨てたり、断捨離で捨ててしまう人も多いけど、
自分は気に入ったものをみつけたら、毎年ちょっとずつ増やして大切に使っていければなと思っています。
もちろん要らないもの、ボロボロになってしまった服とかは捨てるけど、
使い続けていたら味わいが出てくるもの、アンティーク品は好き。
いまからアンティークになるまで大切に使っていけるようにものを大事にしていければって思って、
今日も新しい出会いを大切にしてきます(*^^*)