インターネットと証券会社がひろまって、外国為替取引がここまで一般的に普及したことで、自分が投資を始めた頃から今までで投資の環境が大きく変化してきました。
それは市場動向よりも、一般の人が感じる心理的な側面が大きく為替に影響を与えてきているというところですね(汗)
人の心理的な側面を理解して、相場に反映することはかなり難しいのでチャートの流れに乗ることだけを考えて投資をしています。
損をなるべく減らすために自分がしているルールを何回かにわけて、紹介して行きたいとおもいます、今日はその1回目みなさんの参考になるとうれしいです(`・ω・´)ゞ
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不安な時には取引をしない、恐怖をうまく活用する!
まず、相場は怖いものです、大きな利益が出せるということはそれだけ損失を出す可能性もあります。
ハイリスク・ハイリターンが投資の原則。
そういう意味では正社員等で真面目に仕事をしてお金を稼いが方がいいと思います。働いたら働いた分だけ確実にお金になりますからね(汗)
相場が怖いと思ったら、その気持を飼いならしましょう。相場が乱高下しているときには利益は出るかもしれないけど、それだけ大きな損もするかもしれません。
怖い時は相場をしない、これも利益を出すために必要なことですよ(*^^*)
安全な元本を決める。
いまは1000通貨単位という安い金額で取引が出来るので少額の投資から可能です♪
じゃぁ、いくらの通貨を売買していくらお金を持っていたら安全なんでしょう?
例えばNZランド2001年から2017年の月足でチャートをみてみると、最安値が44.19で最高値が97.73になっています。
為替の差は53円で極端な話ですが、この53円分相場が変動してもロストカットされないようにすれば損失を減らせます。
では、米ドルはどうでしょう?
2001年1月で135.15円で、2011年のときに75.57円。この最安値は東日本大震災が起きた前後ですね。
あれだけの大災害が起きたときでも、ドル円は75円台だったので、底値はこの近辺ですね。為替差は59.58円になります。
1000通貨単位なら1円動くと1000円のマイナス。つまり59.58円動いたら-59,580円。
いま、米ドルを1000通貨買いたい思うと大体4000-5000円の間なので、65000円あれば、ロストカットされる確立を極端に抑えることが出来ます!
ものすごい極端な話ですけど、例えば元本に10万円用意して、2000通貨を利益が出るまでじっと待って投資をする方法なら、亀さん並に遅いけど、損失を減らして利益を取りやすいし精神的に楽(笑)
1万通貨の取引のときには50-60万用意してじっくりと投資、自分の1日の利益が出る平均pipは大体50pipだから、1万通貨で取引すると大体5000円ぐらいの利益。
稼働20日間ならこれで10万円だから、仕事+相場の利益なら十分悪くない数字♪
まとめ
今回は相場の恐怖と元本の割合を考えるルールです。
自分が決めている恐怖のルールは相場の動きが荒い時には近づかないこと、海や川でもそうですよね?流れが激しい時には近づかない。これが第1の鉄則。
2つ目は、損失を自分の意志で出せるようにするために、元本を大きめに設定して、リスクを減らす。
感覚的には、寒い場所にいくのにどれだけ厚着をするか、洋服を持っていくかという感じかな♪
この2つだけを守るだけで、損失がでていてもイライラしたり不安な気持ちを抑えることが出来るから、感情に左右されずに、相場をコントロールできるようになりますよ(*^^*)