滋賀県への旅行中、何度も目の前を通った古くからある大きな立木神社さん。いつも御朱印集めしているのに立ち寄らないのは失礼とおもい、立ち寄らせていただきました。
参拝をしてはじめて気づいた、鹿島神宮さんとのご縁についても書いていきます。
鹿島神宮についてはこちらをごらんくださいm(_ _)m
スポンサーリンク
立木神社
御祭神:武甕槌大神(タケミカヅチオオカミ)
住所:〒525-0034 滋賀県草津市草津4丁目1
TEL:077-562-0420
駐車場あり
現在、本殿の回廊と石垣の修理をしている状態でした、逆に本殿の石垣がなかったので、綺麗に横からの写真が取れたわけなんですけどね(^_^;)
立木神社の御由緒とご利益は?
立木神社は古く、約約千二百数十年前の御祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)がの鹿島神宮を白鹿に乗り、旅立ち諸国を経て立木神社に到着しました。
武甕槌命が手に持っていた、柿の鞭を社殿近くに刺されこう言われたそうです。
「この木が生え付くならば吾永く大和国三笠の山に鎮まらん」
すると、柿の木は生え付き枝葉が茂りました。そしてその場所に立木神社をたてて里の人達が進行したそうです。
現在はその柿の木は新しいものに変わってしまっていますが、先代の柿の木の黒柿などが伝わっているそうです。
ご利益
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
厄除開運・交通安全
坂上田村麻呂将軍が悪路王を退治した時に、ここに参拝をしていた事から鬼を退治する、厄除けそして開運という御神徳があります。
武甕槌命はもともと鹿島神宮でもそうですが、交通安全の神様、あとはなにか新天地で物事をはじめるときには参拝をすると御利益があるとされています。
スポンサーリンク
立木神社のパワースポット
ご神木
ご神木は柿の木で、この木はどうやらまだ若いみたいですね。
実のつく木はどうしても、木の寿命があるので、先代から引き継いだのでしょう、それでも大きさ的に十数年は経過してそうでした(*^^*)
神楽殿
舞台のような場所があったので、たぶん巫女さんがココで神楽を舞っているんだとおもいますが、神前結婚式のときにもココを利用しているようです(*^^*)
スポンサーリンク
立木神社でもらった御朱印
こちらでは貼るタイプの御朱印でしたが、ちょうど御朱印帳をもってきていなかったのでよかった(^_^;)
家に帰ってきてから御朱印を貼りましたが、ちょうど鹿島神宮の隣でした(笑)
鹿島神宮から旅立って立木神社にという日本書紀に残っている記録どおりの参拝になったのが笑えました♪
参拝した感想
まったく下調べもなく、たちよる気もなかった神社でまさかのご縁でしたね(*^^*)
約1250年前に創建されたということは、それだけ長い間この地をまもって、この神社を守ってきた人達がいるという事が凄いですよね。
神社を綺麗にしている最中だったので、参拝の時間はいつもよりも短かったですが、修繕完了後にもう一度立ち寄れたらなと思っています。