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JASRACと著作権、音楽はどこまで守られるべきなんだろう。

JASRACが、音楽教室から著作権料を徴収する方針というニュースが話題になっているので、なんとなくブログを書いてみた。

著作権に関して

もう10年ぐらい前の話だけど、以前お話を伺ったピアニストさんが言っていたのは、ホテルのフロントや食事等でのピアノ演奏でも著作権は厳しく制限されているって言う現状を伺ったことがあります。

お客さんからリクエストされても、著作権では引っかかるみたいですね(^_^;)

音楽を作成した人への利益を保護する目的のためなので、著作権を守るということに関しては理解できるけど、今回のニュースがなぜこんなに話題になっているのか。

教育は演奏なのか?

今回の論点はここになってくるんだとおもうけど、気になったのは小・中学校の音楽の教科書に有名アーティストの曲がのると話題になるけど、これをピアニスト志望だった音楽の先生が生徒に演奏した時には著作権はどうなるんだろう?

義務教育の授業で教科書にのっている曲を演奏した場合、著作権が発生するって言ってるのとはちがうのかな?

日本の音楽著作権のほとんどがJASRACが管理してる現状だと偏った見解になりそうだけども、今後の動向もきちんとニュースにしてほしいですよね。

 

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