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社伝で伝えられているところだと、今より千四百有余年前に現在の場所に鎮座された歴史のある神社です、かなり格式が高く歴史のある神社さん。
現在の社殿は平成20年に火事で消失してしまったので、仮社殿なんだそうです、早く本殿が再建築されるといいですね。
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伊佐須美神社
御祭神：伊奘諾尊(いざなぎのみこと)
：伊弉冉命(いざなみのみこと)
：大毘古命(おおひこのみこと)
：健沼河別命(たけぬなかわけのみこと)
住所：〒969-6263 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
TEL：0242-54-5050
駐車場あり
隣にあやめ園があって、伊佐須美神社さんの外苑になっているので駐車場はたくさんあるしカーナビだと迷わずにそこに来れました♪
伊佐須美神社の御由緒とご利益は？
“会津”地名発祥の由来と創始され、西暦560年現在の宮地に鎮座された。
以来千四百有余年、大毘古命、建沼河別命 父子も合祀し、四柱の大神を伊佐須美大神と称え奉りお祀りされているとのことですね。
また、会津文化の生みの祖神でもあることで“会津総鎮守”とも称されているというのですごいですよね。
現在は、岩代国新一の宮”（全国一の宮会選定）に指定されているとのことで、だいぶ御由緒省いちゃったけど、公式ホームページにはもっとたくさん書いてあった！
ご利益
豊作祈願、商売繁盛、開運、延命長寿の神様ですが、八方除東北総鎮護として方位除けのご神徳もあります。
伊奘諾尊・伊弉冉命の２神は夫婦でたくさんの神様を生み出されてて、森羅万象や秩序を与えた神様でもあるので本当は様々なご神徳を授けてくださると思いますよ♪
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伊佐須美神社のパワースポット
パワースポットというか御守り！
まず、境内に入ったら、絶対に御守りを先に買いましょう！
この御守りは購入したら手を開いて中指にかけたままで境内を散策します。
そうすると境内にいる間に神様の気がこめられて、強運を備えてくれるんだそうです！自分は買ったのが帰りだったので、失敗談をこめて、皆さんは先に買って帰りましょう。
家に帰ったら玄関の内側左右に吊るすのですが、自分は部屋の入り口にしました♪
1年目はこうやって吊るして、二年目は身につけての御守りだそうです。
厄割り玉と厄割石
初穂料300円での厄割り玉を購入して、名前を書いて、その玉に自分の厄を移します。
厄の移し方は自分の息を吹きかけることですね、これは人形と一緒で、この石をあの石に向かって投げます！
この石が厄割石で、この石になげますけど、当たらずに割れなくても自然にとけていくので、拾って投げ直さないでくださいねΣ(・∀・；)
自分はちゃんとあたったけど、真ん中には当たらなかった(-_-;)
御神木「薄墨桜」
ご遷座以来の御神木で何度か火災に遭っても芽吹いているそうで、会津五桜の一つにもなっている桜です。
毎年4月29日には桜樹の霊をまつる花祝祭が行われ、この花をいれた餅をついて祝うのだそうで、行ってみたいですね(*^^*)
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伊佐須美神社でもらった御朱印
ここの御朱印帳は、全国一ノ宮御朱印帳の大きいもの以外はすべて蛇腹タイプの見開き2面使って書いてもらいます。
伊佐須美神社さんで御朱印帳を買った方にはお祝いの言葉で福寿と書いてくださって、御朱印の金額込で2000円
御朱印・会津七福神御朱印は500円・全国一の宮御朱印帳への記帳は1000円
参拝した感想
福島県の一ノ宮の第一社目としてこちらに立ち寄ることにしたんですが、かなり大きな敷地で古い歴史のある神社なのにどこか新しい感じですけど、入ってみたら、空気感が違う。
いろいろなところに出かけるようになってから、神域に入った時の空気が結構違うなぁ～って思うことが増えたけど、伊弉冉命・伊奘諾尊を祀っているところに行く機会がすくないからいい経験しました！
中にお土産屋さんというか休憩できるところがあって、反対側に御守りとか売ってるところがあったから、そこで強運御守りを買ってから今度は散策します(´；ω；｀)
※最初に勧められたときに買っておけばよかった、ごめんなさい（泣）
たぶん、ここの宮司さんは力の強い人なんだろうなぁ～って感じるところやお話があったので、もう少しのんびりと散策しても良かったかな。
今回の御朱印は若い宮司さんが書いてくれたのですが、一番お歳を召した宮司さんに今度は書いていただきたい♪
来年時間があればまた参拝して今度は最初に御守りをもらってゆっくり参拝します。
そうそう、そう言えばこの神社さんのすぐ近くに九尾の狐の殺生石が祀られていました。
有名なのは栃木県那須塩原にある殺生石だけど、殺生石は3つにわかれて各場所に飛来した話があって、各場所で有名になっているので、今度は深くここを調べてみようかなと思っています(*^^*)
