Contents
家の中をいろいろ片付けていたら、20年ぐらい前の消火器が出てきました。
使えないだろうし、使えたとしても、危ないので、防災のために新しい消火器を買う前に、消火器を処分してきました。
消火器は普通にゴミに出すことはできないみたいなので、消化器の処分方法と新しい消火器の選び方を書いていきます。
スポンサーリンク
消火器の処分方法
まず、国内製の消火器に関しては、消火器リサイクル推進センターというサイトがありますので、そちらのサイトに行くとわかりやすいです。
処分の方法は引取依頼・持ち込み・ゆうパックでの配送になるみたいですが、ふるいものだと郵送は怖いですよね。
自分の家では今回は持ち込みをしました。
「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業者」で引き取ってもらえるので、まずは一度連絡して処分を検討してください。
昔の消火器にはリサイクルシールが貼られていないので、購入になりますが、小さいものだと500円でリサイクルにしてくれます。
消火器を買う。
住宅用の消火器は5-10年を目安に交換が進められています。
万が一のための消火器なので、設置場所もパニックになっても目に着く場所で、火の近くではない場所が重要。
自宅での火災場所の候補は、キッチンやストープ付近になりますよね。
例えば、うちも以前は、ガス台の下に消火器おいてあったけど、これ、料理中に火事になったら、使えないよね(-_-;)
なので、設置箇所は本当に重要です。
消火器にも色々種類がありますが、選ぶなら、ABC粉末消火器というもの。
火災の種類によっては使えない消火器もあるのですが、自宅での一般火災で、ほとんどすべての火災に対して効果があるとされている、消火器です。
消火器ごとにこの火災には使えるけど、この火災には使わないでくださいって絵が書かれていますが、火事でパニック中にそんなところまで人は見れません。最初から万全なものを買っておくのが1番です。