屋根のリフォームは「塗装」「屋根重ね葺き工事(カバー工法)」「屋根葺き替え工事」
自分の家でしてもらったのは、一番後期が短くて費用の面で安い「塗装」で屋根の剥がれた塗装を新しく塗り直してもらいました。
屋根のリフォームで足場もたてるから、足場があるうちに、外壁やアンテナ交換もしてもらったけど、そちらはあとで紹介。
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屋根のリフォームはいくら?
足場を設置するお金で20万円近く、そこに屋根の塗装に外壁塗装すべてあわせて、70-80万円が目安。
家の大きさや、使う塗料によって値段が結構変わります。塗料の色とかでも、金額が変わるので、そこは業者さんと相談。
塗装ができないほど、屋根が傷んでいると、屋根を新しくする必要があります。
そちらの場合は100万以上は見たほうがいいです。
屋根の上に苔がはえると、苔の根が少しずつ、屋根を侵食して屋根が土のようになってしまうんだって。
そうすると、塗装できなかったり、塗装時に乗った時に、屋根が割れてしまうことが多いんだそうです。
屋根のリフォームはどんな感じでするの?
高圧洗浄機できれいに
屋根をリフォームしてもらったときには、足場を組んでうえにあがったあと、今までの汚れを高圧洗浄機を使って除去していました。
周りの家に迷惑がかからないように雨の日を選んで、業者さんが作業。
飛散防止ネットをつけていても、高圧洗浄機を使うと、結構飛ぶので、雨が降っている日のほうが周りに迷惑がかかりにくいそうです。
※写真は高圧洗浄機で綺麗にする前。
どうしても工期が間に合わなくなったりする可能性があると、晴れの日にもやらないといけないけど、天気予報とかをみつつ、その業者さんはやってくれました。
たしかに、周りに飛んでる様子はすくなかったかな、業者さんズブ濡れで可愛そうだったけど(´;ω;`)
塗りの工程を見ていく。
汚れを落としたら、錆止めを塗って、傷んでいると箇所をチェックしながら、下塗り。
汚れをとったあとって、あんなにきれいになるんだぁ~って思いつつ、写真を取り忘れ(´;ω;`)
まぁ、業者さんがいない時に足場にこっそり乗って、撮ってたからね(汗)
次は二度塗り?している時の写真かな?色がちょうど変わっているところで比べると、これだけ差があるんだぁ~って思った。
塗っている時にあとから教わったのが、下の画像。
塗ったあとに、屋根の上と下がくっつかないようにしている留め具。これをつけてないと水の通り道ができたりするんだって。
1枚1枚丁寧に貼ってある、これは面倒で大変そうな作業Σ(・∀・;)
隙間を作ってるから、外れてしまうこともあるみたいだけど、その後見たら、またきれいに刺してありましたm(_ _)m
この時、エアコンのアンテナがかなり劣化していることに気づく・・・屋根に登らないとみないし、きにしないからね。
これは足場があるうちにここも交換だなφ(..)メモメモ
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寿命は何年?
屋根の塗装の寿命は10年から15年ぐらいらしい。
そう思うと、屋根の葺き替えに関しても表面の塗装は10~15年なら、現状で屋根のダメージが少ないなら、屋根塗装で十分なのでは??
この寿命は、地域差や環境によってかなり違いがあるみたいですよ。
例えば、海風にさらされる地域とか、山からの吹き下ろしの風に当たる地域とか、環境のダメージは場所ごとに違いますからね。
屋根の状態は自分たちはチェックしにくいですから、ドローンとか携帯の自撮り棒とかで、うまく屋根の状態を下から、確認できる人はやってみたほうがいいですよ。
まとめ
結局は良い業者さんにあたるかどうかかな、下塗りをしたあとに1度塗っただけで、3回塗ったよという業者もいれば。
同じ色でも安い塗料を使ってごまかす業者もいるみたいだし、値段をかなりボッタクリしている業者もいるみたい。
自分たちも知識はないけど、こうやって屋根に登って確認をしていたし、わからないことを丁寧に教えてくれる業者さんで良かった。