ファイナンシャル・プランナーが行うライフプランニングというのは、人生の大きな節目やイベントでいくらかかるかを計算して貯金や保険。
日々の生活を見直して経済的に安定させるというのがライフプランニングというものですが、
将来2000万足りなくなるって問題が起きたことで投資に興味を持った人が多いと思うけど、その投資ちょっとまった！
今回はライフプランニングの設計の仕方と本当に将来いくら足りなくなるのか。投資はどんなのがいのかを考えてみましょうか。
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ライフプランニングの作り方
まず、今の年齢からすでに決まっている出来事について書いてみましょう。
子供のいる方だとわかりやすいですが、お子様の年齢で、小学校・中学校・高校・大学これにかかる目安の費用を何年後にかかるかを書きます。
独身の方たちは、仕事の定年とかまでにおこるライフイベントですね。
例えば車を持っている人は何年後に車を買い換えるかもしれないなども含めます。
今の年齢から最低でも国民の平均寿命まで書いて行きましょう(*^^*)
20歳では？２１歳では？家のリフォームをしなきゃいけない年齢は？引っ越しは？事細かに算出してください。
エクセルで入力してもいいですし、簡単なものであれば保険屋さんが作ってくれるので、話し合いながら作りましょう。
今の経済の見直し
大きなライフプランニングのあとは現状が大切、いまの生活からのライフプランニングを考えましょう。
現在の収入から、確実に生活費として引かれるものを計算します。
「家賃・住宅ローン」「水道光熱費」「携帯電話・通信量」「食費」
いまなにでいくら使っているのかを計算します。それを１ヶ月の所得と引いてください。
残った金額がいまの生活での余力です。赤字の人は減らせる場所を探していきます。
なかなか、家賃・住宅ローン・水道光熱費の月の支払いは減らせないので、減らすポイントは「携帯電話などの通信量や食費」
食費を減らすのが一番簡単といわれているので、食費を減らしましょうという人も多いですね。
ではいくら足らないのかを考えたとき食費などを減らす前に本当にその仕事で大丈夫ですか？
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転職をする。
投資をする前に基本となる給料が高くていい会社を探しましょう。
今は転職サイトも多いですから、投資で足りない部分の赤字を補うよりも基本の仕事と副業で稼ぐのが一番。
投資は一番最後の手段としたほうがいいですね。
労働力＝自分の寿命を売っている
1ヶ月の労働時間を考えたときの対価として払われる給料。これがあなたの１ヶ月のしごとで支払ったあなたの寿命と言われたらどうでしょうか。
過激なことを書いているようですが、本当のことです、あなたの命の時間を削って労働力として交換して金銭を得ています。
あなたの技能や仕事の評価で給与は変わりますが、命を使って対価を得ていることにはかわりありません。
そう考えると、できるだけ基本的な給料が高いところを求めるのは労働者の当然の権利です。なんたって、命けずってますから！
ライフプランニングからの投資案件
いまは「株式」「商品先物」「FX」「仮想通貨」「投資信託」などなど、上げたらきりがないほどの投資が山程あります。
リスクが高いですが、大金が稼げる可能性が高いのは「商品先物」「FX」「仮想通貨」の３つ、かなりのハイリスクですが、成功したときのリターンも大きいです。
株式・投資信託はリスクは少ないですが、リターンもそこそこ期待できるといったところ、投資は自己責任なので、０円になる可能性もあります。
特に借金や家の全財産でやるのは絶対に禁止！
倒産する直前の株をわざと買って株主総会に参加したことがありますが、まぁ〜ひどいものでしたよ(・_・;)
安いから大量に買って少しでも上がったら売るつもりだったんだろうなぁ〜って思う人や、本当に全財産預けた人とか不憫すぎた。。
投資は余力資金で、少ない利益をコツコツ出したほうが確実と本当に思う。
プロのほとんどがそうですよ、大きい金額を狙っているように見えますけど、あの人達が持っている資金からいくら稼いでるかを考えると、リスクは極端に少ない人が多いです。
なにが言いたいのか！
変な情報に惑わされない、慌てない！
いろんなニュースが錯綜して不安なことも多いと思いますが、その不安に漬け込む詐欺が増える時期でもあります。
自分たちの生活をみて、少しずつ少しずつ改善していきましょう(*^^*)
ほんの少しのきっかけが大きく人生を変えるチャンスになりますよ♪♪
