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もともとの購入理由は、パーツにわけて、型とりと、修理用のパーツをとれるかな?って感じだったんですけど。
型をとった後に、使えなくなったところを、直してもとに戻していきます。
さて、上手に修理と縫直しできるんかな(汗)
断捨離で良いものが安く売られてしまうから、修理して救ってあげたいな♪
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BREEの小銭入れつき、二つ折り財布を修理。
状態確認
オイルは完全に切れてるみたいだし、汚れも結構ひどいですね。
これはサドルソープとか使って洗わないとかな。
メーカーでの修理を受けたのかな?穴が空いたところが、パッチされてますね。
あとは、二重で縫い直されてるところがある、前の糸がそのまま縫ってるのはちょっとびっくり(・_・;)
小銭入れのところは布が破けてますね、これは違う布に変えないとだめですね(^_^;)
パーツをばらして、洗濯・乾燥
レザー用のミシンで縫ってあるから、糸を切るのはちょっと大変だけど、
全部の糸外して、綺麗にしないと、これは綺麗にならないかな(・_・;)
そのまま、サドルソープを溶かして洗濯、1回じゃだめだろうから、2回洗濯します。
シワになってる部分は、できるだけ伸ばして、おもりをおいて乾燥。
縫う前にオイルをいれます
しっかり乾いたら、縫い付ける前にオイルを先に入れます。
今回使うのもいれやすい、ホースオイルを最初に入れて、最後仕上げにミンクかな??
バラさないと塗りづらい場所もあったから、これでしっかりオイルをいれてあげられます。(*^^*)
上の画像がオイルを入れる前、2枚目の画像が1回オイルを入れたあと、
1回だけでも、ぜんぜん違う、もう少しオイルをいれていきます!
補修しながら、縫い直し
穴が少し空いていたところを処理します。
まずは、目立たない他の部分から補修できそうな部分をきって持ってきます。
レザークラフト用のボンドをつかって、くっつけて、最後はこの革と一緒に縫えば目立たなくなるはず。
補修後はこんな感じで、穴はよく見ないとわからないレベルになりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
布が薄くなってやぶけそうなところは、接着剤を溶かしたものを生地に塗ってから、
別のボロボロになって使えなくなったパーツを細かく細い線上にきって、上に落としていきます。
内側にいれる布には、穴があいて補修されていたので、今回は新しい布をいれます。
普通に白いリネンをあてると、ちょっと微妙だったので、リネン生地を紅茶染めにして、色を財布と似た感じにします(*^^*)
煮出した紅茶に漬け込むこと12時間、もう少し色を濃くしました。
最初縫われているのは白ですが、自然に汚れた色で、いま白い糸を使うと色が浮いてしますから、
今回は革の色とあわせて、ブラウンの糸を使って補修します。
綺麗に直すために、以前穴が開けれている場所に糸を通して、補修を目立たなくします。
ただ、以前補修した人?メーカー??が前にあった糸とは、
別にミシンをかけているから、穴が2つ空いている部分があるんですよね。
まとめ!修理完了!!
紅茶染めの時間が長かったけど、縫い直したりの時間的には、1日かからずに終了しました(*^^*)
小銭入れの布部分は完全に切れてしまっていたから、丈夫なリネンに置き換えて、
あとは、オリジナルのデザインと素材をそのままリメイクしました(๑•̀ㅂ•́)و✧
レザーの補修は初めてでしたけど、上手に補修できたかな?
今度は、ジャンクなってボロボロになってしまっている物を修理してあげたいと思います♪
ただ、白い糸が途中で無くなってしまったから、最後の最後の補修は、糸を購入してからにします(笑)
リペア転売まではしないと思うけど、無駄に捨てられてたり、
安値で売られているのは自分で使うかして救ってあげたいなぁ〜。
普通に買ったほうが安いですよって、いいたくなるしね(^_^;)